そういえば、虎家族では、ふるさと納税やっています。
みなさん。ふるさと納税やってますか?
結論的に言うと、
やった方がいい
ですよ。
「面倒くさいんぢゃ、、、」と
二の足踏んでる方もいらっしゃるかと思いますが、結構簡単です。頭の悪い僕でも出来るので大丈夫!安心してください。
やり方については詳しく説明されているサイトが山ほどあるんで、そちらを参考にしてください。
2017年は下記3自治体に寄付しました。
ほんで、今回のお話は高知県奈半利町からの返礼品のレポートです。
Contents
高知県奈半利町ってどこ?
高知県の右端の方です。
もうちょっと東に足を延ばせば室戸岬です。
そこも越えていくと、毎年新年に走りに行く千羽海崖があります。
かんば餅
2017年末に駆け込みで寄付したので、あんまり考えるのも面倒だったので高知県奈半利町には3万円の寄付をして、お楽しみコース(年6回発送)という返礼品をチョイスしてみました。1月には柑橘系の果物が届きました。とっても美味しく頂きました。写真無し。
そんで2月になって届いたのがこれ。
なんじゃこれ?かんば餅??聞いたことない。
嫁さんがあきらかに迷惑そうな顔しています。
なんか真空パックされたコルク色した板ですもん、惹かれないのは僕もよくわかる。
でも、今回の返礼品。
「イチオシ特産品を6か月!」
と、うたっていたのです。変なもの送ってくるハズない!
というわけで調べてみました。かんば餅とは、、、
なるほど。
伝統的な郷土菓子ですか。
これだけでは惹かれない・・・
さて、他の情報は??
保存料を使っていないこともあり、開封したらすぐにカビる・・・
おおお、なんかテンションが下がる
ほかはほかは?
冬場にしか作っておらず、地元でしか出回らない。
なにより、意外と高い!
これ!
この情報欲しかった!
息子さん。
高価。
という言葉にはめっぽう弱いんです。
この情報だけあれば、
「この勝負勝てる!(キラン★)」
案の定、
虎「これ、芋練りこんだお餅みたいなんやって」
嫁「ふ~ん」
虎「冬場でしか出回らない貴重品みたいやぞ」
嫁「ふ~ん」
虎「これ、結構高いらしいわ。貴重やからかな・・・」
息子「え?高価なん?美味しいん?食べたい・・・」
虎「(ふ、、、ちょろいもんよ・・・)」(違うか)
1cmぐらいの厚さに切って、温めてお食べくださいとあったので、
板を加工します。食べない分は冷凍庫へ!
早速、トースターで焼いてみたり、単純にレンジでチンしたりしてみました。子供たちは歯磨きしちゃったあとなので、僕だけ食べてみました。
見た目は変わらずそんなに良くないのですが、
僕は好きな味です。
砂糖入っているということですが、甘すぎず、芋の風味がふわっとひろがり、しつこすぎず、んで、触感はお餅なんです。適度な粘りっ気もあり食べごたえも結構あります。
手軽なのはレンジですが、トースターで焼く方が美味しい気がします。
行ったことない土地ですが、きっと懐かしい気持ちになる土地なんだろうな、、、って思える、素朴な味わいです。
しまい
ふるさと納税という制度は、本来は本当に助けたいと思う自治体への救済措置案として存在する制度なんだとは思いますが、現実問題、僕みたいに「どうせ払う税金」が、何もしなければ何にもバックのないよりも、ちょっとでも得した気分になりたい。というヤカラもたくさんいるのだと思います。制度の在り方に対して、ああぢゃこうぢゃと述べることが出来るような人間ではありませんが、せっかくの権利・制度は使ってみるのも良いもんだと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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